vsサンフレッチェ広島ユース@横浜市三ツ沢公園球技場

横浜の風は強かった。
そしてサンフレッチェ広島ユースは本当に強かった。
今年観たユースの対戦相手の中では間違いなく1番強かった。
あっ、でも人工芝での清水エスパルスユースはもっと強かったか。
まあそれはおいといて試合ね試合。得点&失点シーンと記憶に残った選手について。
スタメンはいつもどおりなのでスルー。って言うか風かなり強いね。

  • まずは先制されたシーン。横竹君が横にドリブルしながらミドルを打ちそれがきっちり枠内に行きました。横に移動しながらあれだけ正確にシュート打てるのって凄いな、と思いました。
  • 直後に追いつきます。右サイドで山本康裕がシュート一度が弾かれるもののそのまま頭で押しこみ同点。
  • またもや先行されるんだがこの一連の場面がイマイチジャッジのコンボだった。まずそもそもFKを与えることになったプレーだけど、これどっからどう見てもボールを綺麗に奪ったスライディングだった気が。さらにこのFK、ゴールに入ってたように見えた、って言うか横から見てた人は入ってたって言ってた。まあ結果その直後のPA内のごちゃごちゃでPKを与えることになってしまい、横竹君が決め2−1になったからまあ妥当なとこに落ち着いたかなと。
  • 前半はこのまま終了。サンフレッチェ広島ユースが押してたかな?
  • 後半開始から中倉拓→佐藤和弘、ミドルシューターキター!!!彼のミドルは半分以上枠内に行きます(当社比)
  • 後半に入って少し押せる展開になってきたところで佐伯君が押谷祐樹を倒し2枚目のイエローで退場。ぶっちゃけ微妙。
  • このFKを上村岬が蹴りファーに走りこんだ山本康裕が右足ジャンピングボレーで決め同点に。
  • さて相手が1人少なくなったこともありボールキープはするものの、なかなかシュートに行かないジュビロ磐田ユース、ご家族からも「前へ行かなきゃ」「走りなさい」「苦しいのは相手も一緒なのよ」等厳しい言葉が出てきます。まっ、その通りなんだけど。
  • そんなこんなで、あーもーって感じの後半も後半、山本康裕が35〜40メートル距離があるところから放ったミドルが地を這いながらゴールネットに突き刺さり3−2、ついに勝ち越し。
  • ロスタイムに入り3人選手をかえたジュビロ磐田ユース、終了間際に永井鷹也のゴール前クリアミスから痛恨の失点。まさかの同点に。これを糧に成長してくれると良いな。
  • さて、負けたら監督の采配ミスともとられかねない延長戦、前半は何事もなく終わる。
  • そして延長後半5分、押谷祐樹が抜け出そうとしたところを止められFK。山本康裕が壁と壁の間を通しゴール左のネットに突き刺し4−3。
  • 最後はサンフレッチェ広島ユースの猛攻を凌ぎ切りタイムアップ。
  • この試合で印象に残った相手チームの選手は内田健太君かなぁ。FK、CK、スローインとリスタートのほとんどを彼がやっていて、FKは弾丸で枠内に行くから怖かった&PAが近づくとロングスローで一気にゴール前まで放り込んでくる、と言った感じで横竹君や中野君と同等の存在感がありました。

決勝の相手はガンバ大阪ユース。強いんだろうなぁ。。。。。。。