静岡産業大学vs駒澤大学@鶴見緑地

大阪が意外に近かった(挨拶)
あ、と言っても車での話しね。今まではずっと新幹線だったからさぁ。
そんなわけで総理大臣杯観に行ってきますた。
観たのはこれ1試合だったけど観に行った価値ありました。
細かく繋いでサイドから崩す静岡産業大学とマイボールになってから2タッチ目くらいには前線に放り込んで来る駒澤大学と、対象的なスタイルでしたが、これが逆にスリリングな展開を演出していたかな。
前後半合わせて決定機は静岡産業大学の方が多かったけど今一歩のところで決めきれずに勝負は延長戦に。
この延長戦前の円陣で静岡産業大学から「田舎の意地見せてやろうぜ」の掛け声がwww
それの触発されたのかどうかはわからないけど延長前半10分は点こそ入らないものの緊張感あふれる攻防でとても観ていて楽しかったです。
そして延長後半始まってしばらくして静岡産業大学のカウンター。自陣の半分くらいのとこでボールを受けた静岡産業大学14番長崎がドリブルで持ち上がり相手陣内半分くらいのところまで持ち込む。この時、周りには相手DF3人と味方2人がちょうど2〜3メートルくらいづつ離れる感じでいたのかな。パス出せと思っていたその瞬間、長崎が右足を振りぬきボールは吸い込まれるようしてゴールへ。
会場「おおおおっ」と盛り上がる。
そして点を取らなきゃいけない駒澤大学は当然のようにパワープレイへ。試合再開以降はCB中山を前線へ残したままの形を保つ。
もう最後5分の攻防は面白くて仕方なかった。駒澤大学も延長後半だけで超決定機を2回は作っていたからね。
試合はGK村山を中心に最後まで粘りきった静岡産業大学がそのまま1−0で勝利。
田舎の意地を見せました。