JFAプリンスリーグU-18東海2006 1部第9節 vs清水エスパルスユース＠ヤマハスタジアム（磐田）

taichi51322006-07-09

はい、そんなわけで、メインスタンドの椅子設置途中だからまだまだバックスタンドで見てね、ヤマハスタジアム（磐田）で行われた試合の布陣と得点の経過を。

スタートは今日も４−５−１、ＧＫ赤堀勇太、４バック、右から茂内建佑、須崎恭平、加藤充、進士和矢、ボランチに山本康裕、田中将太、右ＭＦ白井洋樹、左ＭＦ中島良輔、トップ下押谷祐樹、１トップに原田開。
すーーーーーっかり、４バックなら間違いなくセンターだと思ってた茂内建佑が右サイドバックだったのが驚きでした。
前半は双方の決定力不足で０−０。両チームともきっちり決めてれば２−２くらいでもおかしくなかったはず。と言うか、相手のほうが決定機は多かったかも。
後半、どうやら怪我をしたっぽい原田開outで伊藤佑介in。
守りは安定するものの攻めに決め手がないまま時間が過ぎた後半１５分、疲れが見える中島良輔outで稲葉真人in。
布陣どうなるんだろ？と思ったら、稲葉真人、伊藤佑介の２トップで中盤をダイヤモンド型の４枚に、トップ下の押谷祐樹はそのままで、左に山本康裕、底に田中将太、右に白井洋樹といった感じに。３センターハーフなのか１ボランチなのかは見た人の印象次第か。
でもって、これが見事に当たる。
後半２５分、山本康裕の左からのクロスを伊藤佑介が頭で合わせ先制。
後半３０分にはゴール前で混戦になり、右サイドにこぼれてきたボールを白井洋樹が拾いドリブルで持ち込みシュート。２−０。
相手もさすがに前へ前へと来るようなり、後半３５分右サイドからクロスを上げられ綺麗にボレーで合わせられ２−１に。
後半４０分、進士和矢outで井上麦in。そのまま左サイドバックの位置に。
後半ロスタイム、相手が前がかりになってきたところを中央への縦パス１本で押谷祐樹が抜け出し、ＧＫとの１対１を超冷静に決めダメ押し３−１。
しばらくして試合終了。３位にジャンプアップ。
それにしても今日も須崎恭平に何回か助けられた。
そして山本康裕はやっぱり凄かった。