JFAプリンスリーグU-18東海2006 1部 第8節 vs名古屋グランパスユース@ヤマハスタジアム(磐田)
メインスタンドが改修中の為、バックスタンドからの観戦でした。
と言うわけで、
ユースでも4バックキタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!
試合前の練習で4人が並んでクロスをクリアする練習してた時から怪しいと思ってたんだけど。
そんなわけで結果から言うと0−0なので布陣と気になったことを箇条書きで。
- スタメン4−5−1、GK赤堀勇太、4バックが右から渡邉昌成、加藤充、須崎恭平、進士和矢、ボランチに白井洋樹、山本康裕、右MF鈴木翔悟、左MF中島良輔、トップ下押谷祐樹、1トップに伊藤大地。
- 前半は須崎恭平がどうしてもラインを下げてしまい、ボランチとDFラインの距離が遠くなりそこを狙われて攻め込まれる場面が何回か。
- ただ、サイドバックを使った攻撃は左右とも出来ており、またそのカバーも誰がするのかきっちり決められていた感じ。
- 下手すりゃトップよりもサイドバックの攻撃参加は上手く出来てた気が。
- 前半20分過ぎに怪我で伊藤大地→稲葉真人。ポジションはそのまま。
- ハーフタイム中に、前半、渡邉昌成と空中で頭同士をぶつけた名古屋グランパスエイトユースの選手が救急車で運ばれていく。大丈夫だったかな?ちょっと心配。
- 後半はほぼジュビロ磐田ユースペース、たまにカウンターから危ない場面を作られる。
- 逆サイドだったので余り見えなかったが前半ほどラインは下がらなかった気が。
- そして今日も須崎恭平に助けられる。GKが飛び出したところを抜かれエリアやや外から相手が打ったシュートをマウスの中で守備をしていた須崎恭平がクリア。
- CBの2人、加藤充と須崎恭平はどっちがアタックしてどっちがカバーをするかをはっきりさせていて非常に良かった。
- 山本康裕が絶妙なパスを連発。体を捻ってのサイドチェンジがドンピシャだったりとか、相手DFが届くか届かないかのスルーを綺麗に何回も通したりだとか、もうお腹一杯になりました。
- このシステムだとボランチ2人の運動量が半端じゃなく多くなりますな。
- 後半10分過ぎ、中島良輔→中倉拓。ポジションそのまま。
- 後半30分過ぎ、渡邉昌成→井上麦。ポジションそのまま。
守備陣は割と形になっていたので、後はサイドからのクロスの精度と中へ誰が飛び込むのかが課題かなぁ。