たまには音楽のことを。
ここ2年くらいすっかり音楽を聴かなくなったが、それ以前は何をするにも音楽を聴きながら、であったと思う。
ジャンルはHM&HRかクラシックかで、20代半ばはクラシックばかりを聴いていた。
毎週N響アワーは見ていたし、正月はウィーンフィルニューイヤーコンサートをビデオに撮って見たりしていた。
そのクラシックの中でも更に聴きまくっていたのが、
ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番 ピアノ:ウラジミール・アシュケナージ 指揮:ベルナルド・ハイティンク 演奏:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
だ。
1日1回だけでは飽き足らず2回3回と、部屋にいる限り聴いていた。
何処が気にいっていたかというとメロディ。
哀愁漂うロマンティックなメロディが死ぬほど好きだった。 
オーケストラとピアノの絡みかたが自分好みであったこともある。
特に出だしの、オーケストラの演奏が始まる→ピアノが物悲しく入ってくる→オケとピアノのメロディが見事に融合していくところは、それだけでお腹いっぱいだ。
一般的にはピアノの2番のほうが有名だが自分としては3番がベストだ。