CLレアルマドリード対ディナモキエフ

新潟から帰ってきて夕飯を食べた後、撮っておいたレアルマドリードディナモキエフを見る。
解説とゲストが風間さん&ダバディさんだったが、やたらとディナモキエフを褒めるのが気になる。って言うか明らかにディナモキエフ寄り。
どっちが有名かとか、どっちが伝統あるかとか、どっちがお金を沢山つかってるかと考えなければレアルマドリードのほうがより優位だったように見えるのだが。(レアルマドリードだと思ってみるからダメなように見える現象)
だって、決定機はレアルマドリードのほうが多かったような気がしたし、決定機を止められた後のプレーというのは両者似たようなものだったと思う。決定機を止められる→相手が立て直す前にまたチャンスまでもっていけない、つまりセカンドボールが拾えない、拾えたとしても相手が立て直すまでボールを回してしまう、といったふうに。
テレビで見る限りではディナモキエフの攻撃は実況が言うほど怖くはなかった。
それを表しているのが、実況の「まだあるのか」って言葉が後半の後半になってディナモキエフの攻撃時に初めて出てきたこと。
シュート精度の差もあるんだろうけど、レヴァークーゼン戦やローマ戦前半みたいなどうしようもなさってのは感じられなかった。
それと最後カシージャスが怒ってたけど、ラストプレーはキーパーチャージでもよかったのでは?ってカシージャスがそのことで怒ってたのかどうかは分からないけど。実況陣はそこのとこは突っ込まず。
全く関係ないけど、雨に濡れたソラーリが一瞬ポール・ギルバートに見えた。